梅雨の屋久島
皆さん、きっと敬遠するのではないでしょうか?
夏の沖縄、冬の北海道、には行こうと思いまよね?
なぜならばその土地の旬だからです。
「ひと月に35日雨が降る」と小説で例えられた屋久島は水の島です。
水の島の旬は、実は梅雨の時期です。
新緑やコケのさまざまな緑が生き生きとします。
土砂降りの中を歩くと妙な解脱感も味わえます。
もちろん登山者も少なく、縄文杉をみるための行列に並ぶ必要もありません。
思いっきり、屋久島の森の中に佇むことができます。
いいことづくめの旬の島に、出かけてみましょう!
縄文杉ルートは荒川口から入ります。
朝から土砂降りでしたのでそれなりの装備で出発です。

小杉谷で唯一の屋根のある休憩所です。

途中から大株歩道に入り杉とヒメシャラの森を歩きます。
そして
縄文杉
(クリックすると大きくなります)

下山時には晴れてとっても良い天気になりました。奇跡です!

翌日は白谷雲水峡です。
この日は1日中雨でしたが、雨量は思ったほどでなくて良かったですね。
徒渉も難なくクリア

コケにギンリョウソウなんて、ありそうであまり見ませんが屋久島ならではの光景でしょうか

コケむす森

白谷小屋で休息

下山までずっと雨でした

雨を楽しみ、晴れもあり、森をみて木を見て、滝を見て、しまも一周して、飛行機も無事に飛んで(!!)
行程が狂うことなく屋久島を楽しめましたね。
皆さん4日間大変お疲れ様でした。
山や自然の中を歩くことが好きになったら、ぜひ「やまんど塾」にもご参加ください!
お待ちしております!
川崎
コメント
No title
お写真を見て思わず深呼吸してしまいました〜
岩にもびっしりのこけが生えるんですね。
41のお写真は、奥ぶか〜い森の様子に引き込まれますね〜
Re: No title